初めての海外旅行トラブル あるある事例と私の経験談ランキング(2位)~パスポート忘れる事件~

トラブル

初めての海外旅行トラブル あるある事例と私の経験談ランキング(2位)~パスポート忘れる事件~

 

 

こんにちは、すけ屋です。

 

今回のトラブルもドジ娘の奥さんが起こしたトラブルです。

 

海外旅行に行くために確実に必要なもの、そうパスポートがありますよね。

 

パスポートは20歳以上では有効期限が10年または5年、20歳未満であれば5年と選択してつくることができます。私は今年娘が生まれたので、娘用のパスポートを作りました。

 

娘が作ることの出来るパスポートは5年用のみなのですが、0歳時に作ったパスポートが5歳になるときまで使えるわけです。でも、子供って0歳時の顔と5歳時の顔って全然違いますよね。

 

まだ物心ついていない娘ですが、5歳になるときにパスポートの顔を見たらどんな反応をするのか…ウチの娘は今はまだ髪の毛が超絶薄いので笑

 

パスポートがないと国際線に搭乗出来ないのはご存じのこと、私の記憶では公務員ランナーの川内優輝さんが2013年、エジプトへの遠征時にパスポートを忘れて飛行機に乗ることができず、自腹で80万円支払ったというニュースが記憶に残っています。

 

ということで海外旅行に行く際にはパスポートをまず準備するというのは常識的な話です。

 

このパスポートに関して起こったトラブルです。。。。

 

 

〇結婚して名字が変わるとパスポートの名前も変わる

パスポートって一度作ると期限切れが来ない限りはそのパスポートが変わるってことはなかなかないですよね。

 

しかし、結婚などで名字が変わったりした場合はパスポートの名前も変更する必要があります。

 

・申請書類

・戸籍謄本または戸籍抄本

・パスポート用の写真

・有効期限内のパスポート

 

を発給事務所の窓口まで持って行けば変更ができます。

 

私の奥さんも結婚して名字が変わったためパスポートの名前が変更しました。

 

〇楽しみにしていたパラオ新婚旅行

私たちも世間一般のみなさまと同じく新婚旅行に行きました。

 

選んだ場所はパラオ。

 

みんなには「パラオってどこ?」とよく聞かれましたが、パラオはグアムのすぐ南。第二次大戦前は日本の統治下にあり、対戦の最激戦地の1つペリリュー島もパラオにあります。

 

我々が新婚旅行に行った直後には、天皇陛下がペリリュー島に訪れたことがニュースで取り上げられました。

 

パラオを選んだ理由は

 

・グアムの何倍も澄んだ海

 

・ロックアイランドと呼ばれる珊瑚礁の島々

 

・親日である国民性(統治時代の日本語がいまだに使われています。「こうちょうせんせい」とか、「でんわ」とか…)

 

・美容効果もある白い泥を塗りたくることが出来る

 

・毒を持たないクラゲがたくさんいる幻想的な湖

 

などなど。

 

一人30万円のツアーに参加することにしました。

結婚式よりもむしろ新婚旅行が楽しみで楽しみで、結婚式の次の日を出発日にしていたのですが、結婚式の準備よりも新婚旅行の準備に力を入れていました笑

 

そして式の終了後、友人・家族に見守られながら少し早めに空港へと向かうことになりました。

 

〇パスポートを取り出すと

さて、空港に到着したあと、かなり早めの3時間前に到着した我々だったのですが、カウンターが空れば早めにチェックインしてラウンジにでも行こうということになっていました。

 

そこで、チェックインカウンターに到着して2冊のパスポートを取り出してみると…

 

 

1冊のパスポートに穴開けパンチで開けたような穴が10個くらい空いていました。

 

ん?と思って中を見てみると…

 

奥さんの名前が…旧姓…

 

そう、変更したパスポートではなく、旧姓のパスポートを持ってきてしまったのです(T_T)

 

 

絶望です。2人で60万円の新婚旅行。これがガラガラと音を立てて崩れる音がきこえました。

 

 

〇海外旅行に行くときには、信頼出来る人に家のカギを預けておくと良い

 

私よりもパニックになっていたのは奥さんでした。

 

人というのは誰かがパニックになっていると冷静になるものですね。

このときの私も一瞬同様したものの、すぐに冷静になることができ、対処法が頭の中を駆け巡りました。

 

・私だけ先に行って、奥さんが次の日に追いかけてくる(片道航空券だけの損失)

・2人で飛行機を取り直す

・新婚旅行を諦める

・どうにかしてあと1時間ちょいでパスポートを手に入れる

などなど…

 

と検討したところで、実家に自宅のカギを預けていたことを思い出しました。

実家の真裏に住んでいたことも功を奏し、今からパスポートを持ってきてもらえば間に合う(家から空港までは1時間くらい。この距離感も功を奏しました)

 

さっそく親に電話かけてみると、

「今空港に向かっているよー、もうすぐ到着するねー」

とのこと(T_T)

 

詰んだ…と思いましたが、なんとウチの姉も家の近くに住んでいたのです!!

 

姉に電話をすると、寝起きで電話に出てくれました。

 

結局、姉が実家に行く、カギをとり我が家に入る、パスポートを見つけ持って来てもらう。ということで難局を乗り切りました。

 

空港に到着した姉は…パジャマ姿でした笑

 

それだけダッシュできてくれた姉には頭が上がりませんm(_ _)m

 

この後も旅行に行く際には

 

必ず実家にカギを置いてから行く

 

ということを教訓にしていることは言うまでもありません。。。

 

それでは今回はこれまで。また!

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