初めての海外旅行トラブル あるある事例と私の経験ランキング(3位)

トラブル

初めての海外旅行トラブル あるある事例と私の経験ランキング(3位)

 

 

こんにちは、すけ屋です。

 

私の旅行スタイルは基本的には一人旅ですが、たまに奥さんと二人で旅行することがあります。(ウチの奥さんはアジアの国々に宿泊するのがあまり好きではないので、アジアの国に行くけど一緒に行く?と聞くと大体「一人で行って良いよ」との返答が帰ってきます)

 

奥さんと二人で旅行した海外は

台湾

パラオ

タイ

マカオ・香港

ポーランド・ロシア

ですね。(こう書くとアジアも結構多いですね)

 

私の奥さんはかなりのドジっ娘です。新幹線のホームにキャリーケースを忘れていくというレベルのドジは挙げればキリがありません笑

 

さて、今回は奥さんがやらかした海外旅行トラブルを紹介します。

 

〇海外旅行トラブル 第3位:落とし物

海外旅行で落とし物をする、というのは基本的にはもう戻ってこないと考えていいでしょう。

 

その点日本は落とし物が戻ってくる確率が非常に高いですよね。

 

私は携帯電話や財布をかれこれ5回くらい落としていますが、毎回手元に戻ってきています。ありがたいです。

 

さてこれは台湾に行ったときの話です。

 

台湾は台北が観光地として有名ですが、もう台北には何度も行ったことがあったので、このときは台湾中央の「阿里山」に行きました。

 

阿里山はお茶の名産地として有名で、阿里山のお茶は台湾人もよく飲まれていますし、日本人のお土産としても有名です。

 

阿里山に行くためには昔は鉄道が走っていたのですが、10年くらい前の台風の影響で線路が崩れ、現在では「嘉義」という場所からバスで向かうのが一般的です。

 

阿里山まで行けば阿里山森林鉄道という鉄道があり、ほぼ観光用の鉄道に乗ることができます。この観光用の鉄道に乗って「祝山」までご来光をおがみに行くのが有名です。

 

私たちが阿里山に行ったときには2回祝山にご来光をおがみに行きましたが、2回とも曇り…というかそもそも宿泊していた期間ずっっと雨が降っていました(T_T)

 

 

さて、事件はこの森林鉄道に乗車しているときに起きました。

 

 

鉄道から見える車窓の風景は森林が目の前に見え、かなり心が癒やされる風景です。

 

そうなるとどうしても写真が撮りたくなってきますので、お互いにスマホを取り出し、興奮しながらたくさん写真を撮っていました。

 

あまりにもきれいな森林の風景だったため、なるべく近く、もっと大きく撮りたいということで最初はカメラのズーム機能を使っていました。

 

しかし、あまりよく撮れず、そうすると最後の手段が

 

 

窓から手を出して写真を撮る

 

 

ことでした。森林鉄道は山の中を走るため、そんなにスピードが速くありません。体感的にはせいぜい20~30km/hくらいだったでしょうか。

 

また、日本と違って窓から体を出すという危険行為にそんなとやかく言われるわけではありません。

 

ということで、私は窓から手を出して写真を撮っていたのですが、窓から落としたら終わりなので、スマホには首からつり下げれる輪っかを取り付け、それを手に巻き付けて落とさないようにして撮影していました。

 

すると、隣から

 

「ああーーーーーーーーああーーーーーーーー」

 

という悲鳴が聞こえました。

 

何事から思って隣を見てみると、奥さんが見事に窓からスマホを落下させていました笑

 

ドジ娘の奥さんは「落とすかも」というリスクを全く考えずに、手に持ったスマホを窓から出し撮影し、電車の振動と共に手からスマホを落下させるという、絵に描いたようなミスを犯していました。

 

〇海外だからこそ起きたトラブルだが、海外だからこそなんとかなった

相当焦った我々ですが、スマホを落として30秒くらいすると、駅に到着しました。

 

隣の駅まですぐの所に来ていたようで、スマホを落とした場所が駅のすぐそばだったようです。

 

駅員の人に事情を説明しようにもなかなか事情を飲み込んでもらえず、

 

「あっちにスマホ落ちている。私取りに行くOK!?!?!」

 

という日本語を振りまいて駅員を圧倒すると、駅員は訳も分からず「OK」と言ってくれました。

 

その後ぬかるんだ電車道をダッシュして、スマホを救い出すことができました。

 

日本ではあり得ない光景ですが、海外、特にアジアでは線路の上に人がいるなんて珍しく内光景です。

 

台湾でも十份という場所では、普通に線路の上で写真を撮るのが有名になっていますし、

 

タイやインドでは、線路の上で商売し、電車が来るときだけ物をどけるなんて場所があることは非常に有名です。

 

ただ、もう二度とあんな経験はしたくないですね。

 

 

それでは、また!

 

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